紬それぞれvol.1小千谷紬

来週11月23日(金・祝)から始まります「紬それぞれ」

日本各地の様々な紬が集まるのですが、

あまりにも漠然としておりますので、

今回のラインナップの中から

予習がてら代表的な紬をご紹介いたします。

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まずは初日23日(金・祝)・24日(土)と

在店いただく樋口博史さんがお勤めの

西脇商店さんの地元、小千谷の織物から。

小千谷といえば麻織物の「小千谷縮」が有名ですが、

その技術を絹糸である玉糸と真綿を原料に応用して

江戸時代中期に織られる様になった紬です。

 

緯に絣糸を使って細かく精緻な絣を織りだす「緯総絣」などが

代表的な技法です。

 

今日、ご紹介するこちらは伝統技術を受け継ぎながらも、

今の新しい感覚のモノづくりをされている「くるまや工房」さんの

本松煙染めの小千谷紬。

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細い縞とランダムな雨絣が先ず目に入りますが、

よく見ると、濃いカーキ色と墨色の横段が暈しで織り出されています。

手の込んだ品でありながら、色数を抑え、帯も合わせ易く

着回しの効く一枚では無いでしょうか?

 

ピンストライプのスーツを着こなす感覚で

シンプルな帯を合わせてマニッシュにキメても良し、

ザックリ系の八寸帯を合わせて民藝の香りをプラスしても素敵です。

 

それでは明日は何ご紹介しましょうか。

どうぞお楽しみに!

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