いつもらくやを御贔屓いただきありがとうございます
誠に勝手ながら6月27日土曜日は18:00までの営業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、昨日25日は「上毛新聞」と「クロワッサン」の2誌で掲載していただきました!
まずは上毛新聞から。
群馬県域地方の方でご覧になった方もいらっしゃいますでしょうか?
「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録されてからちょうど1年を迎えた記念の特集号
養蚕、製糸、織物など絹文化を支え輝く女性たちのエピソード「絹女物語」
店主・石田節子を「絹女(きぬびと)」の1人としてご紹介いただきました。
純国産にこだわるのは日本の民族衣裳である着物の
伝統文化を守りたいという思い、職人を残したいという思いから。
そんな石田のものづくりのエピソードを掲載いただきました。
むむ?!!「AR」?
PCや機械系にめっぽう弱いスタッフが多い中
社内で一番ITに詳しいと崇め奉られている(大げさ )私は早速得意げにスマホを取り出し
誌面を読み込んでみました。(特定のアプリが必要です)
なんと、ムービーがはじまりました。(ここでみんなビックリ
)
こちらのムービーでは思いを語る、動く石田をご覧いただけます。
え?新聞がないから見られない…(涙)ですって?
「安心してください、見られますよ!!」
Youtubeにもアップされたようです。ぜひご覧下さい。
ARのちょっとサイバー(?)な感じを体験したい方や
誌面を見たい!という方はらくやの店頭でぜひご覧下さいね!
そしてそこへ、うれしそうに郵便局から帰ってきたスタイリスト斉藤の手には
世界遺産記念切手!
続いても「クロワッサン 7/10特大号」(一番最初の写真の右側)
スタイリスト原由美子さんによる
「柄行に心惹かれる、夏の着物と浴衣」
唐草模様がきれいな松煙染の小千谷ちぢみとそれに合わせた麻の名古屋帯
その他小物類(バッグを除く)がらくやの商品。
爽やかにコーディネートしていただきました。夏が待ち遠しくなる特集でした。
今月のクロワッサンはなかなか読み応えたっぷりなのでぜひご覧下さいね。
さて、がらっと話が変わりますが
わたくしさきほど甘くておいしい山形からとどいた
赤い宝石「さくらんぼ」をいただきました。ぺろり
なぜかって?
みなさん覚えていますか?
4月11日新田さんの紅花紬展のトークショーの時のブログを…
(なんだっけ?それ、という方はここをクリック)
石田が惚れ込んだ営業マン粟野商事の横山さんが引っさげてきた「さくらんぼツアー」
23〜24日の1泊2日で行ってまいりました。
当日は新幹線の中で集合し
米沢に着いたらまずは腹ごしらえですよね!
米沢では知らない人はいないのでは?というくらい有名なおそば屋さん
粉名屋小太郎さんへ。
1712年創業した上杉家の「米沢藩御用掛込蕎麦」
一段ずつ違った薬味につゆをかけて食べる「割子そば」がおすすめです。↑(5段!)
おなかも満たされたところで
約束の地「紅花染 新田」さんへ。
新田家プリンス、源太郎さんの講義・実演にみなさん真剣なまなざし
紅花染めの着物はその優しい暖かな色が本当にきれいで、
こんなきれいな紬があるんだ!とビックリされる方もいるほど。
らくやにもファンは多いです。
ですがそのきれいな色に染めるための染料となる「紅餅」を作るまで
簡単な道のりではないのです。。。
・・・明日に続く